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1 世界遺産の街「ベルン」を歩く  07/23-24

スイスの首都ベルンに2泊(07/23-24)した。人口14万人、スイス4番目の都市。アルプスからの清涼な水の流れを運ぶアーレ川が蛇行して、巾着状になっているところに旧市街が広がる。ここは街全体(12〜15世紀に造られ今の状態になった)が世界遺産になっているという。

アーレ川対岸に広がる旧市街(左がキリスト・カトリック教会、右が大聖堂)

【噴水】 街の中心街の通り(シュピタル・マルクト・クラム・ゲレヒティクカイト通り)には、石造彫刻の装飾の付いた美しい噴水が11個ある。その内のいくつかを載せてみる。

 

  

写真左から、射撃手の噴水全景(1549年−バックは時計塔)、ツェーリンゲンの噴水(1535年−前の写真と反対側の時計塔)、その部分

      

子供食いの噴水、正義の女神噴水(1543年)、バグパイプの噴水(1545年)、サムソンの噴水(1545年)、不明

【街角風景】 旧市街は歩いても2〜3時間で観光できる。トロリーバスや、車がひっきりなしに行き交うが全く安心して歩ける(歩行者優先が徹底している)。その上建物には全てアーケードが付いているので、ウインドショッピングも思いのまま出来る。勿論晴雨に関係ない。

 

   

写真左から、ベルン中央駅に隣接するバス乗り場、同隣の聖霊教会(右)と宿泊したホテル(シュバイツアーホーフ)、シュピタル通り

  

牢獄塔(1250年)、時計塔、からくり時計部分(1529-30年)

   

コルンハウス橋、そこから見た風景、

   

カフェテラス 観光馬車、大聖堂、

    

入り口上部の彫刻、同ステンドグラス、教会に隣接する公園からの眺め、

   

サッカーワールドカップ開催記念博物館(1950年代)、連邦議会議事堂、その裏庭からの風景、

     

裏庭でチェスに興じる人たち、熊公園で餌をねだる熊(熊はベルンのシンボル)、ニューディック橋から見た大聖堂

 

  

同じくニューディック教会、シュピタル通りの賑わい、同じく大道芸に興じる人たち

 

キリスト・カトリック教会、Town Hall