(6) シリンジェの小さな村と聖母マリアの家

 

★ シリンジェ村

エーゲ海岸沿いで栄えたエフェソス近くで、人口800人ほどの小さな村、フルーツワインが有名。山の斜面に、白壁に赤い屋根の家々が、とても素敵。

カラフルなお店、フルーツワイン

メインストリートか、道ばたでお土産を売っている

絵になりそうな道が続く

この村のレストランで昼食に食べて美味しかった、トマトスープとギュベチ(トルコ風肉じゃが)

 

★ 聖母マリアの家

エフェソス遺跡から7qほどのところにある。マリアの最後の場所は謎とされていたが、18世紀末にアンナ・カテリーナという尼僧が、訪れたことのないエフェスの石造りの家の様子を語りだした。そのマリアの家探しが始まり、アンナの語ったとおりこの家を探し当てたという。

ここには、1967年にパウロ6世が、1979年にはヨハネ・パウロ2世も訪れている。−ダイヤモンド社「イスタンブールとトルコの大地」から−

左、聖母マリアの家(教会になっている)、右、教会の脇に掲示されていた祭壇の様子(内部は、撮影禁止だった)

 

左、マリア像、右は、ティッシュペーパーなどに願い事を書いて小銭を入れて、ここに吊しておくと、その願いが叶うという