勝手にパリ百景  その4 矢っパリ建物でしょ

解説は−JTB 街物語 パリ−に拠った

7 マドレーヌ寺院  

マドレーヌ寺院−実は中に入らなかった。というのも、ホテルの直ぐ近くだったので、何時でも行けるというのがあって、結局駄目だった。

この古代ギリシャ風の建物は、当初用途が決まっていなかった。ナポレオンは、フランス軍の栄光を称えるもにゅめんとにしようと思ったという。その後ルイ18世がキリスト教寺院にするという決定を下した。完成したのは1842年。パリ市民は今、親しみを込めてこの寺院を、ラ・マドレーヌと呼んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

8 カルーゼルの凱旋門

カルーゼルの凱旋門は、ルーブル美術館のピラミッドと向かい合っている。この門の奥に、チュイルリー公園を挟んで、コンコルド広場のオベリスクが見える。

この門は、1806年から08年にかけて、ナポレオンの数々の勝利を記念して建てられた。当時のナポレオンは権力の絶頂にあり、今はなきチュイルリー宮(パリ・コミューンで焼失)から、ヨーロッパ大陸全域に大陸封鎖の号令をかけていた。

 

 

 

 

 

 

9 グラン・パレ

チャーチル通り(写真の左)とシャンゼリゼ大通り(同右)の角にある。1900年のパリ万国博覧会に備えて、建築家ドグレーヌによって建設された。鉄と石の折衷建築の最高傑作といわれている。巨大な鉄とガラスのドームが目を惹く。今は、展示会、発見の殿堂などとして使われている。

 

気分はパリジャントップ